本使用許諾契約書(以下、「本契約書」といいます。)は、本ソフトウェアに関してお客様とスピリッツ・オブ・ジャパンとの間に締結される法的な契約書です。お客様は、本ソフトウェアライセンスのご利用登録
前に本契約書の内容を確認する手段やその機会があった場合はスピリッツ・オブ・ジャパンにMMIの利用を申し込んだ時点、あるいはご登録申し込み前にその手段や機会がなかった場合は、本ソフトウェアをお客様のPCなどコンピューターに保存した時点で本契約書の条項に拘束されることに承諾したものとみなされます。
本ソフトウェアは、著作権法および著作権に関する条約をはじめ、その他の知的財産権に関する法律ならびにその条約によって保護されています。本ソフトウェア製品はその利用を許諾されるもので
販売されるものではございません。
なお、本ソフトウェアには、スピリッツ・オブ・ジャパンが著作権を有しない第三者のプログラムが含まれます。これらのプログラムには本契約書の効力は及びません。
これらの使用条件に同意できない場合は、本ソフトウェアを使用することはできません。
1.定義
(1)「ライセンス」とは、本契約書で許諾された範囲内において本ソフトウェアを利用することができる権利を意味します。
(2)「シリアルID」とは、ライセンスを許諾された後に付与される25桁などの英数字などを意味します。
シリアルIDを本ソフトウェアに登録することにより、本ソフトウェアを利用することができます。
1つの法人毎に1つのシリアルIDが付与されます。
ただし、本契約書で許諾された内容を変更・追加するライセンスを取得した場合、当該変更・追加ライセンスは本ソフトウェアにおいて初めに与えられたライセンスと一体のものとみなします。 付与されたシリアルIDは、登録された法人以外で利用することは出来ません。
① お客様は、本ライセンスで許諾されたライセンス数を超えない範囲内で登録ユーザーを登録することができます。
② お客様は、お客様の構成員の方のみを、システム管理者として登録することができます。
(お客様による資本参加率が50%を超過する子会社および関連会社の構成員の方についてはシステム管理者とすることができます。)
③ 本ソフトウェアの運用・管理を委託する目的に限り、当該委託先の方を例外的にシステム管理者に含めることができます。
ただし、お客様はこの方から使用に対する一切の対価
(金銭的対価、物品的対価、権利的対価を含むが、これらに限られない)を受け取ることはできません。
④ 1つのライセンスで許諾されたユーザーの数を複数のライセンスに分割することはできません。
2.使用範囲
本契約書はお客様に対し以下の権利を許諾いたします。
(1)お客様は、ライセンスで許諾されたライセンス数を超えない範囲で本ソフトウェアを使用するユーザーを登録することができます。お客様は、同一か否かを問わずいかなるコンピュータ上においても1つのシリアルIDを並行して使用することはできません。
(2)すでにライセンスの登録された本ソフトウェアに、シリアルIDを追加登録した場合、後から追加したシリアルIDが有効になるものとし、本ソフトウェアにおいては依然として1つのライセンスのみが有効であるものとみなします。
(3)本ソフトウェアの一部の機能に関して、使用する際、本ライセンスと異なるライセンスの購入、別途プログラムのインストール等が必要となる場合があります。
(4)メール送信ソフトウェア(メーラー)(MUA)およびメールサーバー(MTA)は本ソフトウェアとは別製品でありメールの送受信を行うにあたり別途ご用意頂く必要があります。
3.その他の条件
(1)お客様は、以下の各号に記載の目的においてのみ本ソフトウェアを複製することができます。
① お客様の法人、団体内での配布用に本ソフトウェアをバックアップする目的
ただし、配布についてはお客様の法人、団体内に限られます。
② 本ソフトウェアの修正プログラムや、本ソフトウェアにおけるオプション製品等がお客様ご利用の本ソフトウェアや、お客様のご利用環境と適合するか否かを事前にテストする目的 ただし、適合テストを目的とした複製物は、一時的な適合テストを行なうためにのみ使用されるものであって、恒常的に使用されないことを条件とします。従って、適合テストの終了後は、速やかに破棄するものとします。
(2)お客様は、本ソフトウェアをお客様の所有する他のパソコンなどコンピュータに移管することができますが、(a) 本ソフトウェアのライセンス解放処理を移管前に行い、(b) 移管前のコンピュータから本ソフトウェアがすべて消去されなくてはなりません。
(3)お客様は、本ソフトウェアを第三者に対して頒布、送信(自動公衆送信、送信可能化を含む)等を行なうことは一切できません。
(4)お客様は、本ソフトウェアの貸与、リース、担保設定等を行なうことはできません。また、ライセンスを譲渡、転売、付与、あるいはその使用を再許諾することはできません。
(5)お客様は、本ソフトウェアをリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、修正、改変、または本ソフトウェアの派生ソフトウェアを作成することはできません。また、本ソフトウェアに関するドキュメントを修正、翻訳することはできません。
(6)本契約書は、お客様に対し、スピリッツ・オブ・ジャパンの商標またはサービスマークの使用、その他関連した権利を許諾するものではありません。本契約書で明記されていない権利については、スピリッツ・オブ・ジャパンLLPにに留保されます。
4.本契約の解除および終了
(1)お客様が本契約の条項および条件の1つにでも違反した場合、スピリッツ・オブ・ジャパンは本契約をなんらの催告なくして即時解除することができます。
(2)本契約が解除および終了となった場合、お客様は、本ソフトウェア、構成部分、ドキュメント、ならびにその一切の複製物を破棄、コンピュータの記憶媒体上から完全に消去し、使用を継続してはなりません。
(3)本契約の解除および終了に伴って本ソフトウェアの全部または一部が利用不可能となることによって、お客様ならびに第三者が被った損害等について、スピリッツ・オブ・ジャパンは一切責任を負いません。
5.保証の制限
(1)スピリッツ・オブ・ジャパンは、本ソフトウェアに含まれた機能がお客様の要求を満足させるものであること、本ソフトウェアが正常に作動すること、本ソフトウェアに瑕疵(いわゆるバグ、構造上の問題等を含む)が存していた場合にこれが修正されること、のいずれも保証いたしません。
(2)スピリッツ・オブ・ジャパンは本ソフトウェアの機能および本ソフトウェアに付随するサービス等についてお客様の事前の許可なく変更・中止する場合があります。本契約締結時における本ソフトウェアと同等の使用環境を永続的に保証するものではありません。
(3)スピリッツ・オブ・ジャパンの口頭又は書面等による一切の情報又は助言は、新たな保証を行ない、又はその他いかなる意味においても本保証の範囲を拡大するものではありません。
6.輸出管理
お客様が、本ソフトウェアを直接または間接的に輸出、海外への持ち出し、非居住者への提供に該当する取扱いをする場合は、お客様の本ソフトウェアの使用継続中はもとより使用終了後といえども、日本国の輸出関連法規に従い、必要な手続きを取るものとします。なお、米国輸出管理法など外国の輸出関連法規の適用を受け、所定の手続きが必要となる場合も同様とします。
7.責任の制限
(1)お客様は、本ソフトウェアの使用および本ソフトウェアに付随するサービスの利用に基づいて発生した一切の直接・間接の損害(データ滅失、サーバーコンピュータダウン、業務停滞、第三者からのクレーム等)および危険はすべてお客様のみが負うことをここに確認し、同意するものとします。なお、本ソフトウェアの使用および本ソフトウェアに付随するサービスの利用には、本ソフトウェアの瑕疵を修正するための修正プログラムがスピリッツ・オブ・ジャパンより提供されなかったこと、または提供された場合にお客様がその修正プログラムを適用しなかったこともしくは適用したこと、スピリッツ・オブ・ジャパンがサービスを提供しなかったこと、または提供した場合にお客様がそれを利用しなかったこともしくは利用したこと等を含みます。
(2)いかなる場合であっても、不法行為、契約その他いかなる法的根拠による場合でも、スピリッツ・オブ・ジャパン、本ソフトウェアの供給者は、お客様その他の第三者に対し、営業価値の喪失、業務の停止、コンピュータの故障による損害、その他あらゆる商業的損害・損失等を含め一切の直接的、間接的、特殊的、付随的または結果的損失、損害について責任を負いません。さらに、スピリッツ・オブ・ジャパンは、第三者のいかなるクレームに対しても責任を負いません。
8.シリアルID情報の守秘義務と不正使用の禁止
お客様は、故意、過失を問わず、また本契約終了の前後を問わず、いかなる場合においても本契約あるいはMMIのサービス利用において知り得た、本ソフトウェアのコード・構造・編成等に関する情報、ならびにシリアルIDに関する全ての情報を第三者に対して開示・漏洩してはいけません。また本契約書に違反したシリアルIDの不正使用はこれを一切禁じます。
9.著作権等
(1)本ソフトウェア(プログラム部分および各画面表示部分を含む一切)、本ソフトウェアに関する文書、図面、ドキュメントなどの文書に関する所有権、著作権をはじめとするその他一切の知的財産権(以下、「本件知的財産権」といいます。)は、スピリッツ・オブ・ジャパンおよびその供給者に帰属します。
(2)本件知的財産権は、著作権法及びその他の知的財産権に関する法律ならびに条約によって保護されています。したがって、お客様はこれらを他の著作物と同様に扱わなければなりません。
10.お客様の情報等の取り扱い
お客様情報の取り扱いは、スピリッツ・オブ・ジャパンLLPのプライバシーポリシー に従います。
11.準拠法および雑則
(1)本契約は法の抵触に関する原則の適用を除いて日本国の法律を準拠法とします。
(2)本契約書ないし本ソフトウェアに関して紛争が生じた場合には、訴額に応じて、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審管轄裁判所とすることにお客様もスピリッツ・オブ・ジャパンも合意するものとします。
12.その他
お客様が入手した本ソフトウェアに、本契約と異なる条項の使用許諾契約および条件が添付されている場合は、スピリッツ・オブ・ジャパンによって特に本契約と異ならしめるものと明記してあるものを除き、お客様による本ソフトウェアの使用には、本使用許諾契約が優先して適用されるものとします。本契約は、両当事者間の使用許諾に関する唯一の合意であり、両当事者の署名ないし記名押印ある書面によってのみ、変更することができます。